平素は格別なるお引き立て並びにご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
日本アート評価保存協会では、年末年始休暇の期間を以下の通りとさせていただきます。
ご不便をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■年末年始休暇期間
2023年12月29日(金)から2024年1月4日(木)まで
※2024年1月5日(金)10:00より通常営業
【第11回秀逸企画賞受賞館】
厳正なる審査の結果、第11回秀逸企画賞は
泉屋博古館(本館)「表装の愉しみ ―ある表具師のものがたり」と
泉屋博古館東京 「日本画の棲み家 ―「床の間芸術」を考える」
に決定いたしました。おめでとうございます!
《授賞理由》
「泉屋博古館による「表装の愉しみ ―ある表具師のものがたり」展は、古美術の絵画や書の見せ方として、作品を引き立てるために表具が重要な役割を果たしていることを示唆し、古美術の味わい方に一石を投じる好企画。泉屋博古館東京企画の「日本画の棲み家 ―「床の間芸術」を考える」展も作品展示の場である床の間を考えさせ、現代作品とどう取り組むか、本館と呼応した新鮮な試みで、二館を合わせて評価された。」
なお、2024年2月27日(火)に表彰式の開催を予定しております。
コレクター育成事業の一環として、
アート業界で活躍する方を講師に迎え様々なテーマでお話いただいておりますスペシャルトーク。
次回の開催が1月16日(火)に決定いたしました。
1月16日(火)開催のスペシャルトークでは、詩人の杉本 真維子氏に 『絵画にみる詩人萩原朔太郎の「影」と「まなざし」』についてお話いただきます。
日本の現代詩は萩原朔太郎からはじまったといわれています。そんな偉大な詩人はいつも自らの「影」に怯えていました。その「影」とはどのようなものだったのかを、主に西洋の絵画を参照しながら、広く自由に考えていきたいと思います。扱う絵画は2014年に日本経済新聞で連載した美の十選「まなざしのポエジー」(ムンク、ヴァロットンなど)から選び、展開を試みます。
※今回の会場は、アイアート株式会社(新橋スクエアビル3F)にて開催致します。
日本アート評価保存協会1月スペシャルトーク
〇日 時: 2024年1月16日(火)18:00~19:00
〇講 師: 詩人 杉本 真維子 氏
〇内 容:『絵画にみる詩人萩原朔太郎の「影」と「まなざし」』
〇会 場: アイアート株式会社 (〒105-0004 東京都港区新橋5-14-10 新橋スクエアビル3F)
〇聴講料: ¥500 ※先着順です。席がなくなり次第締め切りとなります。
〇申込先: 一般社団法人 日本アート評価保存協会 事務局
TEL:03-3569-1250 MAIL:info@ja2pa.or.jp
(電話受付時間 土日祝除く10:00~18:00)
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