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2021年最後の開催となります12月のスペシャルトークは、元五島美術館副館長で筆の里工房副館長・当協会評価委員の名児耶明氏に『一行書の成立』についてお話いただきます。

 

【チラシより】
禅僧の書である墨跡は、茶席の掛け物として尊重されますが、その形式は、桃山時代から変化し、書かれた内容の分かりやすいものに人気が高くなったようです。

それを示すように、江戸時代に入ると、一休宗純はじめとする短い内容の一行書が茶会記に多く記録されています。

そうした一行書の成立や人気の一行書について考えていることを述べたいと思います。

 

日本アート評価保存協会 12月スペシャルトーク

〇日 時: 2021年12月21日(火)18:00~
〇講 師: 筆の里工房副館長・元五島美術館副館長 名児耶 明 氏
〇内 容:『一行書の成立』
〇会 場: イセ食品株式会社東京本社 (東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F)
〇聴講料: ¥500  ※先着順です。席がなくなり次第、締め切りと致します。
〇申込先:一般社団法人 日本アート評価保存協会 事務局
TEL:03-3569-1250 MAIL:info@ja2pa.or.jp
(申込受付時間:平日 10:00~18:00)

 

感染対策には細心の注意を払い開催いたします。
皆様のご参加を、心よりお待ちしております!

 

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