1.4月特別会「春の遠足」北原別邸探訪ツアーの報告(事務局より)
●4月にもご報告致しました、北原別邸で開催された特別会の様子を、写真を
お見せしながら事務局から改めて皆様にご報告しました。また、当日の様子が
「美術の窓」誌に掲載されましたので、そちらの記事もご紹介しました。
「 美術の窓」の6月号ブログにもアップされています。
2.「秀逸企画賞」の報道について
●3月例会で開催した「秀逸企画賞 表彰式」について、4誌(新美術新聞、美術の窓、
都政新報、月刊美術)に記事が掲載されました。今年度も募集する予定ですが、
まだまだ周知させるに至っておりません。是非委員の皆様のお力を借りて、口コミで
広めて頂きたいとお願いします。
3.5月例会スペシャルトーク
「北斎漫画の魅力」
株式会社 浦上蒼穹堂 代表取締役 浦上満氏
●質・量ともに世界一と言われる北斎漫画のコレクションをお持ちの浦上氏に、
「北斎漫画の魅力」と題して講演をして頂きました。
資料とスライドで葛飾北斎という人物、北斎漫画についてのお話を解説して頂いた後、
このスペシャルトークのために、ご持参頂きました北斎漫画の実物を見せて下さいました。
(しかも、コレクションの中でも選りすぐりのものをご持参下さったとか!)
浦上氏のお話は、とても明快でわかりやすく、北斎漫画の楽しみ方をいろいろとお教え頂きました。
そのうえに、氏の溢れんばかりの北斎漫画に対する思いも伝わるトークでした。
皆様も引き込まれ、聞き入っていました。
今月の例会は、いつもの銀座事務所を飛び出し、委員の1人、北原照久先生の別邸を訪問する会を
開催しました。
今回はスペシャルトークと同様に一般の参加者を募りましたところ、全員で40名以上になり、
バスを貸し切ってまさに「春の遠足」となりました。
北原邸は、1930年代に建てられた元竹田宮様の別邸。
到着後ひと時邸内を見学後、評判通りの海に面した
ガーデンで昼食を頂き、続いて室内でのトークタイムとなりました。
1.北原先生のお話「邸宅とコレクションについて」
先生はブリキのおもちゃコレクターとして有名ですが、その他昔の広告(その数はおもちゃより
多い)、現代作家など、そのコレクションは多岐にわたっています。
その中でも最大のコレクションが今回お招き頂いた
佐島の邸宅だそうです。
(右写真→)
昭和初期の皇族がお住まいになった建物ならではのこの家を、北原先生は極力当時の姿を保ちつつも、よく手を入れ、入念に管理されています。
★北原先生にとって「コレクションすること」「コレクターであること」とは?
・「コレクション」は人が管理し、触り、見たり見せたりしないと死んでしまう。
(「死蔵」という言葉もある通り!)
・「コレクションとは、「ときめき」であり、「モチベーション」である
・コレクターにとって、自分のコレクションが誰かに評価される事はとてもうれしいこと。
北原コレクションを皆さんが評価し、喜んでくれることはとても幸せ、と仰います。
★「コレクターとしての楽しみ」「コレクションとの生活」とは?
・生活の中で使い、楽しみ、お客様にも喜んでもらえること
・日々の暮らしの中でトータルに楽しめること
2.河合副会長のお話
北原邸を見て感激した事があります。一時期ここに住まった英国人が増築した離れが元の母屋のデザインに合わせて建てられている事です。(下の2枚の写真)
( 母屋 ) ( 後から建てられた別棟 )
欧米の人は街並み、家並みを整える意識がちゃんとある。今まで日本人は自分の好き勝手に家を建て
周囲の事や、街並みを考えない。これは反省すべき点です。
現代美術の「インスタレーション」には、あるものとあるものを加えて新しい造形を作る、という
表現方法があるが、日本人は元々特性として、自分の生活の中で身の回りの物をうまく組み合
わせることの大切さが身についていると思います。
ですから本日参加した皆さんも、「身近なもののコレクター」、「自分の中の美の創造者」との
自覚を持っていくべきと思います。
芸術作品の価値は個人の問題であります。自分の中の美意識でもって金額を決めればそれが
その作品の金額になる、そのよい例が北原コレクションであると思います。
そんな中でわからない事や、価値について聞きたい事があれば、当協会に何なりと相談して
頂ければ、皆さんの生活を豊かにするアドバイスが出来ると思います。
5月に引き続き6月のトークも決定いたしました!
是非ご参加ください!
・6月例会スペシャルトーク開催
●6月17日(火) 18:00~ (約40~50分)
●タイトル:「新しい表具で遊ぶー風香」
●講師 : 安河内 眞美氏 (ギャラリーやすこうち 店主)
「風香」とは、TV東京<開運!なんでも鑑定団>にレギュラー
出演中の安河内眞美氏が提案する、新しい感覚の掛け軸です。
著名な日本画家や、新進気鋭の画家による絵を古布で表具しており、
日本文化や四季を気軽に楽しんで頂けるような、楽しくて分かり易いものです。
安河内氏から新しい感覚の日本の美の楽しみ方をご提案頂きます。
●申込み締め切り日 : 先着順です。席が無くなり次第、締め切りと致します。
●聴講料 : ¥500
【プロフィール】 安河内 眞美(やすこうち まみ)
福岡県北九州市生まれ。上智大学外国語学部ロシア語学科卒。
アメリカへ語学留学の後、東京の老舗古美術商にて五年間の修行を積み、1985年に独立。
東京都港区六本木で掛軸、屏風等日本画を中心に扱う美術商を始める。
1996年よりTV東京の<開運!なんでも鑑定団>にレギュラー出演中。
2007年には、ジャンルを問わず日本の美術品を扱う「ギャラリーやすこうち」を北九州市
小倉にオープンした。
江戸時代を中心に、狩野派、琳派、円山四条派などの古画を得意としながらも、
新しい和の芸術や工芸品にも探究心旺盛で、
自らプロデュースしたオリジナル掛軸「風香」も注目を集めている。
チラシはこちらです!! ↴
1.「アートフェア東京2014」出展報告
3月7日(金)~9日(日)東京国際フォーラムにて開催された「アートフェア東京2014」に
日本アート評価保存協会が出展し、協会の仕事内容を紹介致しました。
出展に際し、協会のチラシを作成し、来場者に配布し、PRに努めました。
会期中来場者は約50000人だったそうです。
(ブース展示内容)
・評価委員/北原先生のおすすめ作家(山下真一氏)の作品展示
・ISEアートオークションカタログ展示(若手作家支援の為、表紙作家に採用)
・表紙作家の作品展示販売 (冨岡奈津江氏・古賀勇人氏・今井龍満氏)
・鯉江良二作品展示販売
いずれの展示も関心が高く、作品や図録も売れました。山下真一氏のフィギュアも注文制作に関する問い合わせがありました。
チラシを見せながら協会の活動を説明しましたが、多くの皆様にご賛同・応援のお言葉を頂きました。(以下)
・美術館の企画に対しての表彰事業はとても良いことだと思います。
・良い企画展を担当した学芸員にも励みになるような賞もあると良いのではないか。
・(山下氏のような)精巧なフィギュア等も含め、日本の工芸作家の技術の高さ、日本
美術のすばらしさをもっとアピールすべき、という意見にはとても賛成します。
2.「秀逸企画賞」表彰式
第1回の「秀逸企画賞」受賞館である、徳島市立徳島城博物館の瀧山館長にお越し頂き、表彰式を行いました。
徳島市長は年度末でご都合が合わずご出席頂けませんでしたので、瀧山館長は市長の代理として表彰状を授与し、
そして博物館への副賞(賞金30万円)を贈呈致しました。
瀧山館長から「市長もとても喜んでいます。館の皆にとってもとても励みになります。」とのお言葉でした。
*来年度からは表彰式を2月に変更致します。
例会後には会場にて、瀧山館長を囲んで受賞記念の懇親会を行いました。
3.3月例会スペシャルトーク
「神田神保町の書店街の成り立ち」
大屋書房 代表取締役 纐纈公夫氏
神田神保町にある、江戸時代の和本、古地図、浮世絵・版画の専門店である大屋書房の店主、纐纈氏をお招きして、
江戸の町の成り立ちから神田神保町での書店街が出来る迄のお話を伺いました。
実際に江戸の古地図を持参して広げて見せて下さっての説明は、古地図自体の価値と重なって、とても貴重なお話となりました。
当協会は、8月第1回例会以来銀座7丁目の協会事務所にて毎月定例会議を開催しております。
このたび4月の例会では、当協会評価委員であり、世界的なブリキのおもちゃコレクター、
北原照久様の御好意により、神奈川県横須賀市にある北原別邸を
訪問し、コレクションを拝見しつつお話を伺う事になりました。
北原氏の別荘は、元竹田宮別荘で、
「海に面する素晴らしい邸宅」として
テレビでも度々紹介されています。
プロのアートコレクターの立場から
コレクションとともに暮らす生活を
実際に拝見できる貴重な機会です。
今回特別に「日本アート評価保存協会・春のお散歩」と題し、
一般の方の応募枠も急遽設けることと致しました。
(限定20名先着順です。)
定員に達し次第締め切りとさせて頂きますのでご応募(メール、又は電話)はお早めに!!
【ツアー詳細】
日時 : 2014年4月22日(火)
10:30 協会事務所(銀座7丁目)に集合。受付。
11:00 全員で出発(貸切バス予定)
13:00 北原邸到着。 昼食。 北原氏によるコレクション解説等
15:00 北原邸出発
17:00 銀座協会事務所前到着。後解散。
【参加費】
5000円(昼食、銀座からの交通費含) 出発時集合場所にて頂きます。
【申し込み・お問い合わせ】
社団法人日本アート評価保存協会 事務局 (担当:小西、鶯出、田中)
電話:03-3569-1250 Mail: info@ja2pa.or.jp
私たちの協会の展示ブースが先ほど完成いたしました。
まもなく、ファーストチョイス、プレビューが始まります。
会期は明日3月7日(金)~9日(日)です。
「日本アート評価保存協会」でブースを頂きました(ブースNo.S06です)。
委員の北原先生のおすすめ作家として、山下真一氏のフィギュア作品を展示、
協会のPRを致します。
ぜひお越しください!!
来る3月7日から開催される「アートフェア東京2014」で、
日本アート評価保存協会が紹介されることになりました。
「アートフェア東京」とは、国内外から多くのギャラリーなどが出展し、
アート作品を展示・販売する日本最大級のアートフェアです。
ここにで当協会の活動を皆様にPRできる事になりました!
開催日程は以下の通りです。
●開催場所:東京国際フォーラム 地下2階 展示ホール
(東京都千代田区丸の内3-5-1)
●開催日程:
3月7日(金)11:00-21:00
3月8日(土)11:00-20:00
3月9日(日)10:30-17:00
詳細はホームページをご覧ください
http://artfairtokyo.com/
皆様是非お立ち寄りください。お待ちしております。
●「アートフェア東京2014」への出展について
・3月7日(金)~9日(日)東京国際フォーラムにて開催される「アートフェア2014年」
に日本アート評価保存協会が出展し、協会の仕事内容を紹介することになりました。
良いアピールの方法はないか、アイデア等委員の皆様に意見を頂きました。
●2月例会スペシャルトーク
「最近の市場動向とオークションハウス」
クリスティーズジャパン 代表取締役社長 片山龍太郎 様
・今月は、当協会委員でもあるクリスティーズジャパンの代表取締役社長、片山龍太郎様に、
オークション業界から見た美術市場の動向についてお話し頂きました。
また今回は、コレクター養成の事業の新たな試みとして、
一般の聴講希望者が参加しての 講演となりました。
応募頂いた美術館の中から、以下の企画が受賞致しました。
「狩野栄川院と徳島藩の画人たち」
(選考理由)
・小規模ながら、集客や採算などより企画内容を重視。
・地域の特色を生かした展覧会(蜂須賀家のコレクションを中心に全国からも作品を収集。)
今年度は広報が遅くあまり広らなかったのですが、今回の受賞を機に来年はもっと
募集が多くなっていくことを期待しています。
入場者数で決まる展覧会の評価ではなく、地道に頑張っている美術館を応援して
いきたいと思います。
美術館の関係者の皆様には是非来年度どしどしご応募ください。お待ちしております!!