14館の応募の中から以下に決定しました。
公益財団法人 太田記念美術館 特別展『生誕290周年記念 勝川春章―北斎誕生の系譜』
《選考理由》
浮世絵の歴史において春章は、重要な役割を果たしているが、あまり評価されず、
研究が不十分な絵師だ。本展では、春章が役者絵・美人画・相撲絵など幅広いジャンルに
おける作品を集大成し、浮世絵界に果たした意義を明確にした。また浮世絵の専門館として
定期的に好企画展を開催してきた点も評価した。
《今後の予定》
・2017年2月に同法人代表者への表彰、受賞館
(公益財団法人 太田記念美術館)への副賞授与。
昨年に引き続き今回で4回目となりますが、応募総数は15企画となり、年々増加しております。
次年度も積極的に応募して頂けるよう広報活動をしていきます。
14館16展のご応募の中から以下に決定しました。
公益財団法人 太田記念美術館
特別展 『生誕290周年記念 勝川春章-北斎誕生の系譜』
≪選考理由≫
浮世絵の歴史において春章は重要な役割を果たしているが、あまり評価されず、研究が不十分な絵師だが、
春章が役者絵・美人画・相撲絵など幅広いジャンルにおける作品を集大成し、浮世絵界に果たした意義を
明確にしたこと。浮世絵専門館として定期的に好企画展を開催してきた点も評価した。
≪今後の予定≫
2017年2月同法人代表者への表彰式、受賞館への副賞授与。
昨年に引き続き4回目となりますが、全国各地から応募がありまして誠にありがとうございます。
次年度も開催いたしますので皆様からの積極的なご応募をお待ちしております!
12館14展の応募の中から以下に決定しました。
文京区弥生美術館 幻の作品を初公開 『日本の妖美 橘小夢展』
《選考理由》
・小さな美術館ではあるが、面白い作家を多く発掘している。
このような作家の価値が今後高まっていくと考えられる点を評価。
《今後の予定》
・2016年2月に鹿野出版美術財団代表理事への表彰、受賞館
(文京区弥生美術館)への副賞授与。
昨年に引き続き今回で3回目となりますが、応募総数は15企画となり、年々増加しております。
また今回ご応募頂きました館より「地方美術館は大きい企画展に比べてスポットが
当てられないので、このような形でチャンスをいただけることは大変有り難い。」
と言った嬉しい意見も頂きました。
次年度も積極的に応募して頂けるよう広報活動をしていきます。
10館12展の応募の中から以下決定致しました。
那珂川町馬頭広重美術館 夏期特別展「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」
(選考理由)
・町が運営する美術館。小さいながらも企画に工夫を凝らしながら頑張っている。その長年の努力も加味したうえでの評価。
(今後の予定)
・首長(那珂川町長)への表彰、受賞館(那珂川町馬頭広重美術館)への副賞授与。(2月例会にて)
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昨年に引き続き2回目という事で、応募館が昨年の6館から10館へと増えました。事務局が目標としていた「2ケタ」にやっと手が届いたといったところです。
しかしながらやはりまだまだ積極的な応募、というところまでいかないので、次年度も更に広報活動をしていきたいと思います。
皆様、地道に秀逸な企画展を開催している、と思う美術館、博物館がございましたら是非推薦して下さい。
情報を当事務局にお寄せ下さっても結構です。お待ちしております!!