事務局

 

 ● 10月のスペシャルトークは現役コレクターを講師に迎え、

   ご自身のコレクションや、コレクションの楽しみを聞く

   「コレクターズ・トーク」です。

    講師:高橋十志氏(株式会社式部代表取締役会長)

高橋様写真 (2)

 

    「本当は、教えたくない江戸絵画の秘密」

 

    10月21日(火)18:00~

 

    どうぞ皆様お誘いあわせの上ご参加ください!!

10月スペシャルトークチラシ

10月の特別講演会のお知らせ

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★10 月特別講演会  スペシャルトーク in 渋谷ヒカリエ
この度、10月2~3日に開催される「北陸COOLな茶道具 展」にて
特別講演会を行います!

①10月1日(火)18:00~
「現代日本工芸の今」
講師:富山大学大学院芸術文化学研究科 教授 大熊敏之氏

②10月3日(火)16:00~
「現代・陶芸現象-平成10年代様式をめぐって」
講師:茨城県陶芸美術館 館長 金子賢治氏
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それぞれ50分程の講演後、簡単な質疑応答の後に懇親会のお時間を設ける
予定です。日本の現代工芸の第一人者である 大熊、金子両氏のお話を
北陸発の若手現代工芸作家の作品の展示とともにお楽しみ頂けます!

聴講料 : 2000円

どうか是非ご興味のある方皆様お誘いあわせの上お越し下さい。

スペシャルトークinヒカリエ チラシ

 

1. 理事会の報告

  • 9月16日16時半から理事会が開催されました。25年度の決算報告、26年度予算提出と説明をし、理事より承認を得ました。Exif_JPEG_PICTURE

今年度は更に活発な事業を展開する予定です。

 2「渋谷ヒカリエでの特別講演会」の協力について

● 10月4日(土)渋谷ヒカリエにて、アイ・アート株式会社のオークションが開催されます。

それにあわせて開催される北陸の工芸作家の展覧会(「COOLな茶道具展」)に関連した講演会の講師の紹介依頼を受けて、

当協会からお二人ご推薦・紹介致しました。

10月 1 日(水)18:00~ 大熊 敏之 先生「現代日本工芸の今」

10月3日(金)16:00~ 金子 賢治 先生「現代陶芸現象-平成10年代様式をめぐって」

皆様お誘いの上、是非お越しください。

 3.9月例会スペシャルトーク 「平安仏画の最高傑作を語る-『応徳涅槃』の賦彩を中心にして-」

   東京藝術大学 客員教授 有賀祥隆氏

  • Exif_JPEG_PICTURE協会委員の有賀先生が、ご専門の平安仏画についてお話をしてくださいました。

国宝の『応徳涅槃』の実物の撮影から作ったスライドを使いながら、作品の細かな部分から分かる

当時の日本人の色彩感覚や美に対する意識、更には中国、西洋文化との比較など、

大変貴重なお話を伺いました。高名な先生の貴重なお話に、当日は大勢の聴講者の方が見えました。

 

4 次回の月例会は、10月21日(火)17:00~です!

  ● 10月のスペシャルトークは現役コレクターを講師に迎え、ご自身のコレクションや、コレクションの

    楽しみを聞く「コレクターズ・トーク」です。

     講師:高橋十志氏(株式会社式部代表取締役会長)
高橋様写真 (2)

    「本当は、教えたくない江戸絵画の秘密」

    10月21日(火)18:00~

 
10月スペシャルトークチラシ

たくさんの聴講者を集めたいと思います。どう皆様ご興味ある方をお誘いください。

 

 

 

10月1日~3日、渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールB内のホワイエで、

日本アート評価保存協会の事業の紹介のパネル展示を行います。

これは、日頃ご協力頂いているアイ・アート株式会社様の

スペシャルオークションの会場の一部をお借りしてのイベントです。

 

同時開催される北陸の現代工芸作家の展覧会に合わせて、当協会の委員である

大熊敏之先生、金子賢治先生の特別講演会もあります。チラシは以下の通り!

是非是非お越しください。お問い合わせは事務局まで!!!

お待ちしています!!

スペシャルトークinヒカリエ チラシ

来週火曜日はいよいよ例会です。

次回のスペシャルトークは、いつも例会に御出席頂いている、

東京藝術大学客員教授、有賀先生のお話です。

(詳しくは以下のページをご覧ください!)

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

https://ja2pa.or.jp/2014/08/2056

平安仏画の・ 『応徳涅槃』とは、制作年がわかる貴重な平安仏画であり、現存す る涅槃図の中の
最古にして最高傑作だそうです。

そして、この秋、東京国立博物館で開催される「日本国宝展」にも

な、なんとこの「応徳涅槃」が出品されるとか。HPはこちら↓

http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1648

有賀先生は、この作品の特徴である「中間色による穏やかな色調」を

中心にしてこの作品の魅力を解説してくださいます。

仏教美術の権威の有賀先生がご自身の調査研究時に撮影された

スライドを使ってのスペシャルトークはとても貴重な機会です。

そしてなんと贅沢な「予習」、、、。事務局スタッフいまからワクワクです、、。

まだ若干席がございますので聴講のお申し込みはお早目にどうぞ!!

9月に入ったとたん、ぐっと秋めいてきて、今日は「中秋の名月」。

お月見にはちょっと残念な天気ですが。

「このつぶやきブログ、5月からつぶやいてないよ」とご指摘をいただきました。

全く、毎日がめまぐるしく過ぎていきます、、、。

「つぶやく」というより「ぼやく」でしょ?と事務局長。

、、、はい。ごもっとも。 (=_=)

9月のスペシャルトークでは、当協会委員である、東京藝術大学客員教授の有賀先生に、

ご専門の平安仏画について語って頂きます。

今回は平安時代の最高傑作『応徳涅槃』から分かる、日本人の優れた色彩感覚に焦点をあてます。

聴講ご希望の方は事務局までご連絡下さい!

●日時:2014年9月16日(火) 18:00~

●タイトル:「平安仏画の最高傑作を語る-『応徳涅槃』の賦彩を中心にして-」  

●講師 : 有賀 祥隆 氏 (東京藝術大学 客員教授)

●申込み締め切り日 : 先着順です。席が無くなり次第、締め切りと致します。 chirasi 有賀先生

●聴講料 : ¥500

詳細は右のチラシをクリック!

 

日本アート評価保存協会7月の会は、当協会の1周年目の節目の会でした。

隣室に作っていたオープンスペースの茶室もちょうど完成致しましたので、披露も兼ねた会となりました。

 

特別講演>

「茶掛けの書を楽しむ」 書跡史家 増田孝氏P7151714

お茶を楽しむスペースの完成にちなんで、協会委員の増田先生に茶掛けの書の楽しみ方についてのお話をして頂きました。

解説して頂いたのは、先生所蔵の書「柳生宗矩(やぎゅうむねのり)に宛てた沢庵宗彭の手紙」。文章から分かる時代背景、両者の間柄等の読み解き方をお話し下さいました。

 

<7月例会スペシャルトーク>

 「映画のもう一つの見方」

  株式会社スクリーンステージ 代表取締役 岩堀恭一氏

 

●協会委員の岩堀先生による、映画の小道具や衣装のお話でした。映画製作にまつわる興味深いエピソード、映画のシーンを全く新鮮な角度から楽しむヒントなど、軽快な語り口で聞かせるだけでなく、この日の為にたくさんのコレクションを持参頂き、聴講者も自由に手に取って鑑賞させて下さいました。

P7151835

有名なシーンで使用された小道具の数々は、映画ファンを魅了しただけでなく、映画製作にかける人々の熱意と細部へのこだわりが感じられる貴重な品である事が分かり、それを語る岩堀先生のコレクターとしての情熱もひしひしと伝わってくる楽しいトークタイムとなりました。

 

 

 

★その後、1周年を記念したパーティーを催しました。今月の会の参加者は、総勢80名を超し、盛会となりました。

今後も益々皆様の御指導御協力を賜りながら実りある活動を行っていく所存です。宜しくお願い申し上げます。

<次回のお知らせ>翌月8月のスペシャルトークはお休みです。

9月16日(火)18:00~です!

    「平安仏画の極み(仮題)」 有賀祥隆氏

 

6月定例会は、2014年6月17日(火)夕刻より開催されました。

Exif_JPEG_PICTURE

一般の依頼者からの作品の評価、議題についての話し合い、

委員からの提案に対する意見の交換が行われました。

 その他のご報告は以下の通りです。

1.7月例会「協会1周年の会」について

●日本アート評価保存協会も来月7月で一周年を迎えます。

節目にあたっては現在特別な会を催すべく委員の皆様の意見を元に準備中です。

小さな歩みではございますが、試行錯誤しつつ皆様へのPRを行った結果、

徐々に効果も現れてきたという実感もございます。今後も当協会の、常識にこだわらず、

ユニーク且つ自由な発想で日本美術界を盛り立てるような事を考えて行きたいと思います。

 

2.6月例会スペシャルトーク

 「新しい表具で遊ぶ-風香」6月安河内様 (2)

  ギャラリーやすこうち 店主 安河内眞美氏

 ●今月は、「なんでも鑑定団」の鑑定士としてもおなじみの、安河内眞美氏に

お越しいただいて、床の間にこだわらず、自由な発想で掛け軸を楽しんで

もらいたい、という思いから作り始めた安河内氏オリジナルの掛け軸「風香」

についてお話をして頂きました。

「風香」とは、著名な日本画家や新進気鋭の画家の方たちに絵を描いていただき、

その作品に関連を持つ着物や羽裏の布で表具をしたものだそうです。日本古来の二十四節気に従って、

日本の季節感や日本人の日々の暮らしの中での行事、縁起物の吉祥文様の解説を織り交ぜながらのお話でした。

6月トーク画像1←実物作品も拝見しました。

 

 

 

 

 

*今月は、PRの効果もあり、スペシャルトークに多くの方が聴講にいらっしゃいました。6月トーク2

今後とも、多くの聴講生の方に参加して頂きたいと思います。

どうぞ皆様来月も是非ご参加ください!

来月7月は岩堀恭一氏の映画の小道具、衣装のお話です!!

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