4月のスペシャルトークのお知らせです!
4月は日本人の日本観について、法政大学文学部教授の小林ふみ子氏のお話です。
法政大学では国際日本学研究所を拠点とし、日本人の日本観を歴史的に探る共同プロジェクトを5年にわたって実施しており、今回の講演ではその研究成果のさわりをご紹介します。
「江戸人は『日本』をどう見てきたか?」
日付:4月21日(火) 18:00~
講師:法政大学文学部教授 小林 ふみ子 氏
聴講料:¥500
申込先:日本アート評価保存協会 事務局
メール:info@ja2pa.or.jp または電話:03-3569-1250
(平日 10:00~18:00)
申込み締め切り日: 先着順です。席が無くなり次第、締め切りと致します。
↓↓チラシはこちらです!! 是非ご参加ください!!
3月には中国陶磁の特別講演会とお花見会が行われます!
特別講演会では中国陶磁をテーマに捉え特別講師、株式会社繭山龍泉堂専務取締役の川島公之氏を招きその魅了と人気の秘訣を実物を通してお伝えします。
講義後、軽食と桜を堪能しながら聴講者の方々と対話する機会もございます!
【聴いて・見て・触れる 中国陶磁とお花見の会】
日時:2015年 3月 26日 16:00~
会場:東京都千代田区一番町2-1一番町パークマンション
一階集会所へお集まりください。
内容:
16:00~ 中国陶磁を手に取っての講義
17:00~同マンションでお花見会を開催。特別講演会のお話や芸術について軽食と桜を堪能しながら聴講者の方々と対話。
料金:5000円
講師:川島公之氏 (株式会社繭山龍泉堂専務取締役)
定員 :20名(定員に達し次第締め切り)
申込先:日本アート評価保存協会 事務局
メール:info@ja2pa.or.jp または電話:03-3569-1250
(平日 10:00 ~ 18:00)
2月のスペシャルトーク時間変更お知らせです。
2月は、“絵画の鑑識”について、東京大学教授の佐藤康宏氏のお話です。
「鳥獣花木図」(プライス・コレクション)を例に、なぜこの屏風絵が伊藤若冲(1716―1800)
の作ではないのか、という事を若冲及び彼の工房の作品との比較によって示します。
2015年2月17日(火)18:15~
「なぜ、それは若冲ではないのか」
講師: 東京大学文学部 教授 佐藤 康宏氏
聴講料:¥500
申込み:メール(info@ja2pa.or.jp) 電話(03-3569-1250)
↓ チラシはコチラです!! 是非ご参加ください!
日本アート評価保存協会事務局は下記期間 年末年始のお休みを頂きます。
2014年12月27日(土)~2015年1月4日(日)
上記期間のお問い合わせはメールにてご連絡下さい。
なお、御返事は1月5日以降になりますが何卒ご了承下さいませ。
この一年皆様には多くの御支援ご協力を賜りまして心より御礼申し上げます。
皆々様お健やかで良い御年をお迎えください。
日本アート評価保存協会 事務局
10館12展の応募の中から以下決定致しました。
那珂川町馬頭広重美術館 夏期特別展「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」
(選考理由)
・町が運営する美術館。小さいながらも企画に工夫を凝らしながら頑張っている。その長年の努力も加味したうえでの評価。
(今後の予定)
・首長(那珂川町長)への表彰、受賞館(那珂川町馬頭広重美術館)への副賞授与。(2月例会にて)
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昨年に引き続き2回目という事で、応募館が昨年の6館から10館へと増えました。事務局が目標としていた「2ケタ」にやっと手が届いたといったところです。
しかしながらやはりまだまだ積極的な応募、というところまでいかないので、次年度も更に広報活動をしていきたいと思います。
皆様、地道に秀逸な企画展を開催している、と思う美術館、博物館がございましたら是非推薦して下さい。
情報を当事務局にお寄せ下さっても結構です。お待ちしております!!
日本アート評価保存協会12月例会報告
1. 2014年第2回秀逸企画賞の選考結果
10館12展の応募の中から以下決定致しました。
那珂川町馬頭広重美術館 夏期特別展「福を招く!猫じゃ猫じゃ展」
(選考理由)
・町が運営する美術館。小さいながらも企画に工夫を凝らしながら頑張っている。その長年の努力も加味したうえでの評価。
昨年に引き続き2回目という事で、応募館が昨年の6館から10館へと増えました。事務局が目標としていた「2ケタ」にやっと手が届いたといったところです。
しかしながらやはりまだまだ積極的な応募、というところまでいかないので、次年度も更に広報活動をしていきたいと思います。
2. 浮世絵ナイトレクチャー(第1回)の報告
12月1日(月)に開催された、国際浮世絵学会との共同企画「浮世絵ナイトレクチャー」について、安村事務局長から皆様に御報告致しました。
国際浮世絵学会 理事長であり、大和文華館館長の浅野秀剛先生のお話の後、国際浮世絵学会総務委員長であり、浦上蒼穹堂の浦上満様が持参して下さった浮世絵を実際に触ってみての解説、続いて懇親パーティーと、約30名強の参加者の皆様とともに和やかなひと時となりました。
浮世絵ナイトレクチャーは、今後も引き続き開催する予定です。また、その他にも違うジャンル(陶磁器など)の美術の協会の皆様との共同企画も考えて行きたいと思っております。
3. 12月例会スペシャルトーク
「“エネルギーワーク”としての21世紀の茶道」
漆芸再生機構 主幹 柴田 漆黒斎氏
オフィスに出張しての「出前茶会」など、新しいお茶のあり方を提案し、各界で注目されている、漆芸再生機構 主幹の柴田漆黒斎様をお迎えしました。古代文献“ホツマツタエ”の文字の解説や、その背後にある壮大な哲学観について、熱く語って下さいました。
4. 次回のスペシャルトークです!
「三井家と茶の湯」
2015年1月20日(火)18:00~