【第11回秀逸企画賞受賞館】

厳正なる審査の結果、第11回秀逸企画賞は

泉屋博古館(本館)「表装の愉しみ ―ある表具師のものがたり」

泉屋博古館東京   「日本画の棲み家 ―「床の間芸術」を考える」

に決定いたしました。おめでとうございます!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《授賞理由》
「泉屋博古館による「表装の愉しみ ―ある表具師のものがたり」展は、古美術の絵画や書の見せ方として、作品を引き立てるために表具が重要な役割を果たしていることを示唆し、古美術の味わい方に一石を投じる好企画。泉屋博古館東京企画の「日本画の棲み家 ―「床の間芸術」を考える」展も作品展示の場である床の間を考えさせ、現代作品とどう取り組むか、本館と呼応した新鮮な試みで、二館を合わせて評価された。」

 

なお、2024年2月27日(火)に表彰式の開催を予定しております。